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美容液

セラミドやヒアルロン酸、ビタミンC、レチノールなど、肌トラブルに対応するための有効成分を濃縮して配合した化粧品のことを美容液という。化粧水よりも美容成分の濃度が濃いため、肌へと働きかける効果が大きいのが特徴である。使い方の基本は、まずは手のひらにとって、あたためてから額、鼻、両頬、あごの5カ所において、顔の中心から外側へ指の腹を滑らせてなじませること。最後に手のひらで押さえて、肌の奥に美容成分を入れ込むと良い。保湿用と美白用と両方使う場合は、最初に保湿用を使うと良い。目元などの部分使いの美容液は最後にするのが一番良い。油っぽいものは最後にすること。配合成分をよくチェックしてから、目的に合わせて選ぶと良い。保湿、美白、アンチエイジングといろいろな種類があるので、シミやシワといった肌の悩み別に選ぶことが大事になってくる。

保湿、美白などさまざまな種類がある。

美容液は、肌をいたわり、栄養を与える役割がある。保湿や美白などの使い道があるが、イオン導入によるスペシャルケアを行えば、より肌への浸透も高まる。イオン導入器は美容器具として市販されているので、特にエステなどに行くことはない。美容液は配合成分をチェックして、肌の悩みや目的に合ったものを選ぶこと。メーカー独自のものもあるので、わからないものはお店で確認をする。

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