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体と顔の皮膚の違い

体の調子や外部の刺激によって日々変化する最もデリケートな部分が皮膚である。頭皮や髪、ボディーのトラブルやケアを知る前に、皮膚や髪のしくみについて知ることが大事である。皮膚は、広げると畳1枚分ほどの面積になる大きなもの。体の外側にあるので、光や温度変化、湿気、大気中のホコリや細菌など、さまざまな刺激から体を守る役割を果たしている。健康は美しい肌を守るために欠かせない要素になる。顔の皮膚は、他の部位に比べて薄い。足の裏やかかとなどは、古い角質が積み重なって硬くなりやすい。皮脂の分泌量は、季節や食事によって違ってきており、体の部位によって変わってくる。皮脂を出す皮脂線の数も違ってきて、頭、顔、胸、背中、手足の順に多く、特に髪の毛がある頭皮や顔の中心部、胸や背中の中央部などが多い。食事や生活習慣を改めるだけでも違う。頭皮も健康を保てば美しい髪が生まれる。

皮膚は内臓の鏡とも言われる。

体の調子や外部の刺激によって日々変化するデリケートな部分が皮膚である。体と顔の皮膚の違いはそんなにない。やはり表皮、真皮、皮下組織と分けられるので、顔の皮膚と同じである。しかし、体の部位によって厚さに違いがあり、一番厚い部分は足の裏、ついでに手のひら、手足の指の腹面に続く。体調によって、皮膚の状態が違ってくるので注意が必要である。

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