きれいの秘訣スキンケア対策
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ビタミン剤を飲む

ニキビ治療でビタミンCが処方されるのは、二次的な色素沈着を防ぐために処方されているものである。ビタミン剤で美肌になれる助けにはなるが、できるだけ食事でビタミンをとるようにしたい。日本人でビタミンB2やB6が不足している人はほとんどいない。必要以上のビタミンをサプリメントでとっても、B群やCのような水溶性のものは尿とともに排出されてしまう。AやEなど油溶性のものは体内にたまってしまうことがあるので、日ごろからバランスの良い食事をとることが重要になる。市販のものでも効果があまり変わらない。飲むビタミンCと塗るビタミンCはどっちが効果的かというと、直接肌につけた方が効果的である。ニキビ治療や肌荒れに使われるビタミン剤は、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンCなどがある。一番分かりやすいのがビタミンCで、アスコルビン酸が含まれているものが多く出ている。

ニキビ治療、肌荒れ改善に使われる。

ビタミン剤は、不足すればいろいろなトラブルの原因にもなる。ビタミンB2やB6は、皮脂のコントロールをする作用があるため、不足するとニキビができやすくなる。また、ビタミンCにはコラーゲンを作るのを助ける働きがあるので、不足をしたら肌が荒れる。ビタミンだけでは治らない肌トラブルがあるので、ビタミンを補給するだけでは意味がない。

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