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内服薬を飲む

ニキビ治療や水虫治療、肝斑の治療では、内服薬が良く使われる。ニキビ治療に使われる場合は、アクネ菌の増殖を抑える抗生物質、ビタミン剤、漢方薬などを組み合わせて使う場合が多い。抗生物質は有効性が高いが、飲むのをやめると再発することがあるので、長く服用すると下痢や便秘、肝機能障害などの副作用が出やすい。爪水虫は爪白癬とも呼ばれ、爪が白くなって変形する病気であり、塗り薬だけでは治らないので、内服薬を使わないと治せないことが多い。使われる薬は、ニキビの場合だと、マクロライド系抗生物質や、テトラサイクリン系抗生物質が使われる。これらの薬を長期間使うと副作用が出やすいので注意すること。漢方薬のみで治すことを考える。爪水虫では、アリルアミン系抗真菌薬や、トリアゾール系抗真菌薬が使われる。消化器官の副作用に注意したい。肝斑治療に有効な薬は抗プラスミン薬が有効である。

ニキビや水虫治療などに使われる。

ニキビや水虫の治療、肝斑治療に使われるのが内服薬で、抗生物質に頼るよりも、生活改善が基本になっている。皮膚科の治療に主に使われているのは、炎症を抑える薬や、痛みや熱をしずめる薬などがある。しかし、ニキビなど繰り返しできるなどの症状には、漢方薬などで体質改善していく方が良い場合ばあるので、医師とよく相談すること。ニキビや水虫は病気なので保険が適応になるので安くなる。

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